失敗しない中古住宅の購入

購入前の住宅診断

住宅診断で建築後17年目の住宅です、外壁材は窯業系のサイディング、基礎はべた基礎そんなに傷みもなかったのですが、外壁材がひび割れていました。目地は切れてなくなっている部分もありました。この次期の建物はまだ通気工法ではなく直張りがほとんどです。一度もメンテナンスがされていないようなのでそろそろ時期かと思います。床下は結構ごみが散乱していました。当時の大工さんが余り掃除をしなかったのか監督さんがしなかったのかですね、今度白蟻の工事のときに掃除をしてもらうのも一つかと思います。構造材が乾燥材でなかったようで木材の乾燥収縮で床少し下がっていました。このような内容も普通に家を見に行ったくらいでは分かりません、この事実を知って買うのと知らなくて買うのでは意味合いが違うと思います。

インスペクション 近畿 「三戸正行」住宅診断事務所

~失敗しない住宅の購入のために~ 中古住宅の購入、売却、また新築住宅の購入の際に住宅診断が必要とされてきています。『安心できる住宅の購入、売却のため』、『住まいの問題解決の相談士』としてお客様のお役に立ちたいと考えております。

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